特定非営利活動法人NPOソーシャルサポート相談室なでしこ;学ぶでは、介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます

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介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます。
パソコン教室  
パソコン教室
パソコン難民救済ステーション「なでしこ」
「九州ろうきん」さんの助成で念願のパソコン教室7月7日に開講しました。 案内と同時に申し込み殺到!受講できなかった人ごめんなさい。 パソコンは5台常備していますので、気軽にネットカフェしに来て下さい。 教室の様子は、「ブログなでしこパソコン教室」
http://blogs.dion.ne.jp/darwin777/でも紹介しています。
出前講座  
出前講座 介護保険制度が4月から変わり、介護保険課や地域包括支援センターなどから講師をお招きして学んで行きます。
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トピックス
なでしこ学習室 成年後見制度

  法定後見申し立て  その1その2その3その4その5

    “黄門さまの印籠”を手に入れて、早速活動開始です。まずはすみ子さんの、実際の全ての財産を調べなければなりません。
証券会社や生命保険会社などに“印籠”を持って出向きます。現在すみ子さんが契約しているファンドや国債、生命保険による年金の一欄を手に入れました。その後は銀行に行き、普通預金を00すみ子成年後見人00太郎の名に書き換えます。ここでも他の定期預金なども調べてもらいました。こうして全てを把握して、家庭裁判所に報告しました。
申し立て
法定後見の審判が下されると、二週間後には東京法務局に登記がなされます。 これが“水戸黄門の印籠”のような絶大なる威力を発揮するのです。

これからはお金の出し入れを管理して、年に1回、家庭裁判所に報告します。「あ〜やっと一段落。」 と、そうは問屋が卸さない…。
後見の日々が開始です。

ある夕方、ヘルパーさんが行くと、毎月3万円支払いのケーブルテレビの契約書がありました。
「アパートに地デジ工事をしないとテレビがみられなくなるらしい」とすみ子さん。すぐにヘルパーさんから五條堀さんに連絡が入りました。
翌日ケーブル会社の人に来てもらい、契約取り消し。その又翌日には別のヘルパーさんが居るときに、佐川急便から着払いで重たい荷物が届きました。「ちょっとまって下さい。連絡とってみます。」とすぐに五條堀さんに電話が入り、電話を代わってもらって、運転手さんにそのままもって帰ってもらいました。それはローヤルゼリーで13万円を超えていました。

   すみ子さんは深夜や早朝、目が覚めると寂しいので、テレビをつけます。するとたいていテレビショッピングがあっています。見ているとすぐに電話をして頼んでいます。そして到着する頃にはすっかり熱も冷めて、忘れていることがほとんど。
健康器具や健康食品、電気製品、化粧品次々に届きますが、すみ子さんは、「私は後見だから持って帰って」と言います。
多分本人は“後見”が何かはわからないものの、自分には特別な権威があるのだと思っているのでしょう。言われた宅配便のドライバーさんは「??・・・・」と思いつつも、仕方なく持って帰ります。
後見の申立て時には、本人がどれほど傷つくだろうかと悩みに悩みましたが、案外けろっとしたもので、お金の管理もすっかリ任せて気が楽になり“後見”生活を楽しんでいるようです。

   子どもの頃から障がいがあって、療育手帳Aを持っておられる方は、成人になると、施設の契約や医療機関との契約などに後見人さんが必要に成ります。この場合鑑定が必要ないことが多く、すべての費用が2〜3万円。期間も早ければ一週間も掛からずに審判がおります。
「施設で早く手続きするように言われているけれど」「何度も説明会はあったのだけれど、やっぱり裁判所にゆくとなると・・・」とお悩みの方が多くみられます。
悩んでいても解決しません。一度なでしこにご相談下さい。
NPO法人ソーシャルサポート相談室の会員行政書士が無料で書類作成や裁判所への同行をします。
『障がいがあっても、高齢になっても、認知になっても、いつまでも住み慣れたこの地域で、助け合って暮らしましょう』 それが私達の合言葉だからです。

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