特定非営利活動法人NPOソーシャルサポート相談室なでしこ;学ぶでは、介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます

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学ぶ

介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます。
パソコン教室  
パソコン教室
パソコン難民救済ステーション「なでしこ」
「九州ろうきん」さんの助成で念願のパソコン教室7月7日に開講しました。 案内と同時に申し込み殺到!受講できなかった人ごめんなさい。 パソコンは5台常備していますので、気軽にネットカフェしに来て下さい。 教室の様子は、「ブログなでしこパソコン教室」
http://blogs.dion.ne.jp/darwin777/でも紹介しています。
出前講座  
出前講座 介護保険制度が4月から変わり、介護保険課や地域包括支援センターなどから講師をお招きして学んで行きます。
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トピックス
嚥下リハビリテーションについて

≪先月、先生体調不良の為延期になった分です≫

健康や認知症と、お口のお手入れや入れ歯の間にもふか〜い関係があることをご存知すか?
知らず知らずの間に嚥下困難が始まっていて、お水にとろみをつけなくてはいけなくなったり、砕いたり、すり潰したものしか食べられなくなると、自然に元気がなくなり、認知症状も顕著になります。
九州大学で専門に摂食・嚥下の研究をしておられる先生にゆっくりとお話をお聞きして、いつまでも、元気にわいわいがやがやと、なでしこサロンに集いましょう!

≪今から始める摂食・嚥下訓練支援リハビリテーションと口腔ケアー≫

価格1,500円

本の紹介:今から始める摂食・嚥下訓練支援リハビリテーションと航空ケアー 発音訓練 飲み込む訓練

  上記画像をクリックしていただくと大きな画像がご覧いただけます。

なでしこ学習室 成年後見制度

  法定後見申し立て  その2その3その4その5その6

 平成12年4月1日より、それまで民法に定められていた、禁治産・準禁治産という制度が改められ、成年後見制度が動き始めました。
これには任意後見法定後見という二つの仕組みがあります。
 子どもさんなどがいない場合に、自分がもし判断がおぼつかなくなったときには、○○さんに、こうして欲しいというのを公正証書に定め、その時がきたら、家庭裁判所に任意後見監督人を決めてもらって、公正証書のとおりに、財産の管理や介護サービスや医療の手続きなどをお任せする任意後見制度。

 認知症が進んで、自分で判断したのでは財産を失ってしまったり、人に迷惑をかけることになる場合などに、家庭裁判所に審査してもらい、後見人を選んでもらって大事なことをお任せする法定後見

いままで、なでしこにもたくさんの相談が寄せられていました。
その度ににお医者様や、ご家族、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会福祉士など支援してくださる人々が集まって、協議をしてきました。
浪費をしたり、悪徳業者に騙されそうになったり、知らぬ間に養子縁組をされていたり。

 何度も、何度も検討します。
本当に後見人をつけなければならないのだろうか?
後見は、やはり一人の人間の権利をある種、束縛することです。
できうるならば何とか手助けすることで乗り越えられないだろうか。
ヘルパーさんが入ったときに、少しでも変化があった時には、すぐに理事長などが駆けつけ、いろいろ状況を聞きます。
おかしな業者が入っている時には、即座に工事をやめさせた上で、見積書や契約書を精査します。
内容証明郵便を出したり、クーリングオフで契約解除をすることもたびたびです。
送りつけ商法には、すぐに返送の手続きをします。
よく立ち寄るお店には、3万円以上買おうとした時には、連絡をくださいと頼んでいます。
銀行や郵便局の窓口にも頼んでいます。
永い人生に少しの無駄も潤いのうちとの考えもあります。
家庭裁判所に申立て書を作成して、明日には提出しようとした例は何件もあります。
いつでも出せるだけの書類は今も机の奥底深くしまっています。

 今回すみ子さんの場合だけは、やはり後見申立てをしようと決心しました。
それはもう七度目の大きな改修工事の契約が契機でした。
私たちが出会うまでの数年間で、1千万円近くのお金を様々な工事につぎ込んでいました。
一人暮らしの寂しさから、すぐに人を信用してしまうのです。
やっとこの頃も二件解決したばかりだったのに。
もうだめだ。守りきれない。即刻支援者が集まって、今までの書類をひっくり返して、確認しました。
みんなで法定後見の申立てをしようと決定して、そのための預金のコピーや、診断書作成のための診察や、書類整備におわれる1週間あまりの間の逡巡の繰り返しです。
選挙のときに投票所に行って、後見だから選挙権がありませんと言われたら・・・・。
裁判所で書記官から後見が必要ですかと問われたとき、どんな気持がするだろうか。
本当に毎晩毎晩悩みました。
でもまだまだ若いすみ子さんの場合は、やはりこれからの長い人生を豊に暮らしてもらうためには、後見人としての法的な取消権を持ってしてしか、守りようがないと行き着いて、家庭裁判所への道へ車を出しました。

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