特定非営利活動法人NPOソーシャルサポート相談室なでしこ;学ぶでは、介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます

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介護や福祉の制度や生活に役立つ知恵を学びます。
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パソコン難民救済ステーション「なでしこ」
「九州ろうきん」さんの助成で念願のパソコン教室7月7日に開講しました。 案内と同時に申し込み殺到!受講できなかった人ごめんなさい。 パソコンは5台常備していますので、気軽にネットカフェしに来て下さい。 教室の様子は、「ブログなでしこパソコン教室」
http://blogs.dion.ne.jp/darwin777/でも紹介しています。
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出前講座 介護保険制度が4月から変わり、介護保険課や地域包括支援センターなどから講師をお招きして学んで行きます。
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趣味を楽しむのトピックス
悪質商法

講師 : 福岡市消費生活センター
内容 : 悪質商法の手口と対処法「暮らしを取り巻く契約や法律」

なでしこにも沢山の相談が寄せられ、解決しています。
しっかり勉強して、騙されないようにしましょう。
もしも変?! と思ったら、すぐになでしこに言ってくださいね。
早めの解決が肝心です。

飛んで火にいる“悪徳業者”事例T=ひろ子さんの撃退物語=
「保障期限が切れますので、床下換気扇の点検サービスにきま〜す」と突然電話がありました。
「いや、明日のその時間は用事があるかもしれませんから、こちらから都合を電話します。」と言うと、 「いえいえ、もしお留守なら出直しますから、明日の4時半に予定しといてください。」と言われました。
「電話番号を教えないなんて変?!」 とピ〜ンときたひろ子さんは、すぐになでしこに電話をかけました。
五條堀さんが作戦を練って、なでしこの用心棒 “萎牡丹のおきみ”さんがその時間に待ち構えることにしました。
「ピン。ポン。」来ました。来ました。中年の太めの男性1人と若い背の高い男性1人の二人組です。
「ようこそいらっしゃいました。どうぞどうぞ、玄関先ではお話もできないから、おあがりくださいな。」とひろ子さんは、にこやかにリビングへお通ししました。
そこにはおきみさんが待ち構えていました。
だまされんばい悪質商法
「お名刺拝見します。」
「持ってないんですけど…。」 「身分証明書は?」
「ないです」 「人のうちに来るのにそれはないでしょう。 住所、氏名、電話番号を言って。
それから運転免許証を出して。建設業や、電気工事業の許可証は?」 「いえ、許可は取っていません」ともじもじと言いながら、運転免許証だけをおそるおそるだしました。 おきみさんはそれをしっかりと控えた後、「じゃあ点検作業に入ってください」 「そのう、当時の担当者が辞めたもので、どこに取り付けてあるかわからないのですが」 「図面があるでしょう!」 「いや、それもなくて」 「じゃしっかり探して」 何も持たずに点検に来るなんて、あきれてしまいます。
5分後位にやっとタイマーが見つかりました。
「あっ、ちょっと時間が狂っているので、直しておきます。
音も静かだしこれで大丈夫ですから帰ります。」「それじゃ点検になってないでしょう。
換気扇本体をしっかり見て、分解して、油もささないと。」と言うと、「いや普通10年とか15年とか壊れませんから大丈夫です。」「ダメダメ。これで無償保障期間が切れるんだから、しっかり点検してもらわないと」「いや、まだ3月18日まで3ヶ月以上ありますから」「それなら、とりあえず今、点検してもらっといて、3月は3月で又来てもらいます。
床下収納庫からもぐれますからどうぞ。もちろん懐中電灯や工具は持ってきているでしょうも」「いや、持って来てないです。明日出直してきます。」「じゃあ、うちの懐中電灯を貸しますからどうぞ、もぐって下さい。」こうして40センチもない床下に、若いスマートな方がもぐり始めました。
中年の方は「自分はとてもこの中には入りきれないので。」とじっと見ていました。なんと換気扇は床下収納庫からは1番遠く、6畳と8畳のお座敷を通り越した、まだ向こうにあったのです。だいぶしてから、床下からこんこんとたたく音がしました。スイッチを入れたり、切ったりして一応作動は確認しました。またもと来た10メートルあまりを這って、やっとの思いで、若い方が泥だらけの、真っ白白になって這い出してきました。腰を痛めてしまったらしく、「あっ痛、あっ痛」と唸なっていました。
だまされんばい悪質商法
「今日のところはご苦労さんでした。また3月にはきちんとした点検をしてもらいますから、会社がなくなってたらいけないから、携帯電話の番号も教えて下さい」「いえ、絶対あと5年は壊れませんから」 「ダメダメ。補償が切れたときに限って故障するもんだから、絶対3月18日には来てもらいます。携帯電話番号を。」「携帯本当に持ってないんです。もう許してください。」「二度と勝手に電話をかけないこと。もし用件がある時は、必ずなでしこを通すこと」を約束させて、解放してやりました。
必死で洋服をはたきながら、ほうほうの体で逃げて帰りました。もちろん車のナンバーは控えています。
 翌朝会社の住所地に行くと、そこはもぬけの殻。空き店舗になっていました。
どうも換気扇会社が倒産して、その名簿が売られて、一人歩きしているようでした。
何も持たずに手ぶらできて、故障しているとか、もっとたくさんつけないと効果が上がってないなどといって、18万円もする高価な換気扇を売りつけようとしたのでしょう。
今回はひろ子さんのお手柄で、悪徳業者をぎゃふんといわせることができました。ふだんと変わったことがあったなら、とにかくなでしこに電話してくださいね。みんなで力をあわせて、悪徳業者を抹殺してゆきましょう。
飛んで火にいる“悪徳業者”事例U=佳代子さんの撃退物語=
佳代子さんが持っているアパートの住人で、時々家賃を滞納する小林さんが珍しく、自分のほうから家賃を届けに来ました。
小林さんは、「大家さん。ここの塀壊れているから、修理したほうが良いよ。まあ全部で36万円ってとこだけど、今日のところは、払いに来た家賃の6万円を頭金にして、明日材料買わんといけんから、通帳と印鑑も預かっていくよ」と言って、持って帰りました。
だまされんばい悪質商法
翌日小林さんは銀行に行きました。
まえまえから佳代子さん本人か、なでしこの五條堀さんが来たとき以外は、絶対預金の引き出しに応じないようにお願いしていたので、銀行員さんが気を利かせてくれました。「この印鑑違ってますから、おろせません。」
小林さんは急いで、佳代子さんの家にとってかえし、家中の印鑑を持って行きました。
そのころには、銀行員さんから五條堀さんのところに連絡があっていました。
五條堀さんは、すぐに佳代子さんのうちに行き、一緒に銀行に駆けつけました。
そこで3人で話し合ううちに、冷静になった佳代子さんは、そんな工事が必要ないことに気がつき、取りやめることにして、後日なでしこで話し合うことにしました。
二日後に、小林さんは請求書を持ってきました。
すでに買った材料代 12万6千円と、材料を引き上げるための運搬賃4万2千円の合計16万8千円を支払えというものでした。
ここでおなじみ、なでしこの用心棒、“萎牡丹のおきみ”の登場です。
だまされんばい悪質商法
こうして、無事お金も戻り、材料も引き上げて、元通りになりました。
一人のときに人が来て、親切にされると、そうかな〜という気にすぐになるものです。
時間を置いて、人に話してみると、案外いらないものだということに気がつくことがよくあります。
何はともあれ、ちょっと変わったことがあったときにはとりあえず、なでしこに電話してみてください。
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